GuitarFreaksのSUPERRANDOMについて

初めまして、井上と申します。

本題に入る前に、初回の記事なので簡単に自己紹介でも…

GuitarFreaksを初めて触ったのは3本指のV3で、そこからどハマりしV7までプレイを続けていました。その後パソコンのネットゲームにハマってゲームセンターに行かなくなり、XGが稼働した頃には音ゲーを全くやらなくなりました。GuitarFreaksをまた始めようと思ったきっかけが、たまたま行ったゲームセンターでXGが稼働しており、懐かしさから1クレやってみたら凄く楽しくそのまま復帰した流れになっています(笑)

復帰当時の作品はOverDriveで、稼働はもう終盤に差し掛かっていた記憶があります……そんなこんなで現在になりますが、気付けばskillpointも9000を超え、完全にこのゲームにのめり込んでると実感しつつゲームセンターに通っています。


本題になりますが今回はSUPER RANDOM、通称スパランについて私が思っていることなどを書いていこうかと思います。

最近この話題をちょこちょこ見かけるので、折角なら便乗しようと思った次第です(笑)


・スパラン関係の話題でよく耳にすること


「早いうち(スキルが低いうち)からランダムやスパランをかけてオプションに慣れた方が良い」

「運指が難しくなるから正規やランダムが上手くなる」

「スラカを作ると地力が上がる」

等々の内容を個人的には良く耳にするのですが、一つ一つ私が考えている回答をしていこうと思います。


一つ目 低スキルからのランダムオプション について。


色々な考え方があると思いますが、これに関して私は否定的な考えで、ランダムやスパランは極論金ネームや虹ネームになってから触り始めても十分周りに追いつきます。理由としては、私は元々ランダム系のオプションがとても苦手で、金ネームまで全て正規譜面でやっていた過去があります。本格的にランダムオプションを触り始めたのは金ネーム中盤からなのですが、結果今はスキル対象の殆どがランダムオプションで埋め尽くされている状態です。

しっかりとした基礎あってのランダムオプションかなと考えているので、スキルが低いうちはランダムで崩すより、正規の難所を如何に手順を組んで攻略出来るかということを考えた方が後々に影響してくると思っています。


2つ目 正規、ランダムが上手くなる について


多少の地力上昇はあると思いますが、基本的な関連性は殆ど無いと思っています。「スパラン触ってたら正規とランダムも上手くなった」という意見、それは恐らくスパランをしていたからではなく、それ相当のクレジットを積んだからではないかなと思っています。正規、ランダム、スパランは全て譜面の形が変わってきますし譜面認識も違いますので別物です。正規が上手くなりたければ正規をやるしかありませんし、ランダムやスパランも同様です。


3つ目 スパランカード


これに関しては考え方が様々なのでなんとも言えない所があります。作ってメリットが得られそうだなと思う方達の特徴は[ゲームセンターに高頻度で通える方][メインカード超えの記録が出てもメンタルやられない方][お金のある方]なのかなと思います。まず高頻度で通えない場合、メインカードに時間割くのがいっぱいいっぱいになる可能性が高いのでオススメできません。自分も作ったことがありますが、対象だけ埋めて全くやらなくなってしまいました。他2点に関しては説明不要かなと思います。


・スパランへの向き合い方


まずはスパランに慣れる、そして楽しみを理解することが1番重要だと思ってます。スパラン使ってスキルを上げる等は二の次で全然OKですし、簡単だけど好きな曲をスパランでやってみたり少し速めのオルタ曲をアンコールでスパラン使ってやってみる等々、楽しみ方は個人個人自由で良いと思います。

スパランに慣れてきたので本格的な上達をしたいと思った方、まずはKM氏が作成した単色スパランタワーを触ってみると良いと思います。練習方法としてはこれ以上が無いんじゃないかと思うくらいの完成されたコンテンツですのでオススメです。現に私のスパラン地力もタワーで形成されたものが9割を占めていると思っています。いきなりタワー登頂を目指すのではなく、自分に合った階層を無理のないペースで進めていくのがベストです。


・曲による崩れ方の差について


同じBPMの曲でスパランをかけたとしても、元の譜面により崩れ方が変わってくる場合があります。例えばKAISER PHOENIXHyperseven type Kだと、BPMは同じ170ですが元の譜面が大きく異なります。Hyperseven type Kの場合、直線譜面が多いので比較的左右どちらかに揃ったパターンが多く降ってくるイメージが見受けられますが、KAISER PHOENIXの場合だと高頻度の左右振りや青軸のレーン跳び等、難配置が多く降ってくる印象です。

ですので、◯◯の練習には⬜︎⬜︎が良いといった言葉を何度か耳にするのですが、◯◯の練習をするなら◯◯をやった方が良いと思うのが私の考えです。

どちらかと言えば、練習曲は1曲に複数の要素(3連や長い譜面)が含まれている曲をオススメします。◯◯の練習というよりかは、スパランの練習といったイメージでやっていただければしっくりくるかと思います。


・最後に


だらだらと書いてきましたが、まずはゲームを楽しむことが最優先です。今までそこまでスパランに関心が無く、スキルに絡むものだけスパランを使っていた方、この記事を読んで少しでも興味を持って頂ければ幸いです。皆様のGITADORAがより良いものになることを願っております。